感謝葬儀 総合葬祭サービス洗心堂

代表挨拶

葬儀とは亡くなった方への想い、絆、愛情をわかちあう大切な事柄であり、限られた時間の中で精一杯の気持で故人に感謝をし、お見送りをしてあげる貴重な時であります。
私どもは、突然起こる非日常的な出来事として深い悲しみにあわれるご家族のお気持ちを少しでも和らげ、安心して最後のお別れにはご家族皆様の気持ちが悲しみから感謝の気持に移りかわれるように、そしてその感謝の心を形に表すことで故人やご家族のお役に立てるよう努めてまいります。

いままで何人もの葬儀に携わらせていただきましたが、必ずその度に思うことがございます。亡くなった方々が自分の身をもってこの世に残される皆様に教えてくれている事それは、「時は止まってないよ」ということです。
時は一日、一分、一秒と止まってませんよと、だからこそ、生きている「今」を大切にしなさいよと、自分の「死」をもって教えてくれていると思うのです。当たり前のことかもしれませんが普通に生活しているとあまり考えることのない事です。時計で時間は確認するものの、自分の人生の時間などは考えてもいませんし、世間では「死」というものは考えたくない、縁起でもないことと、タブーとされているところはまだまだ多くございます。が、人生には限りがあります。いつかは誰にでも必ず最後(死)はおとずれます。
いつになるか解らないからこそ、「死」ということをきちんと受け止めて「生」を充実させることが大切だと思います。私も洗心堂を通じて皆様のお役にたたせていただきながら必死に「今」を精一杯生きたいと考えています。